1.はじめに
皆さんこんにちは。ぴのぴの先生です
この記事では、私が1か月で教採1次を突破した勉強法を紹介します
具体的には、特別支援学校教諭の教員採用試験だったのですが
専門分野Ⅱにおいて、7割以上の点数を取得することができました
一般教養・教職教養については
大学の4年間で授業内で学んだ以外に
家で勉強をするというような時間はほとんどありませんでした
つまりは、1ヶ月で、専門分野において7割を取ることができた
勉強法ということになります
2.教員採用試験とは?
そもそも、教員採用試験とはどういったものなのでしょうか?
恐らくこの記事を見ている方は、教員志望もしくは来年度に行われる
教員採用試験受験者だと思います
そのため、簡単な説明とさせていただきます
教員採用試験とは、いわば
先生になるための試験です
各都道府県によって、問題の傾向や難易度が違いますが
その傾向は恐らく大学の先生や予備校の先生が示してくれていると思いますので
今回は割愛します
教員採用試験って、先生になるための試験なんだな~くらいで大丈夫です!!
実際の勉強法
私の勉強法は正直お勧めしません…汗
あくまで超短期決戦に特化した勉強法です
今この記事を見ている段階で、教員採用試験まで半年以上時間があるなら
後程紹介する勉強法を実行してください笑
それでは!!実際にどのような勉強をしたのか
それは自分の取っ掛かりやすい参考書を一冊だけ購入し
いったん全てのページに目を通すという方法です
なーんだ、けっきょくがむしゃらにやるだけか、、、
と思ったそこのあなた!!
そうなんです。がむしゃらにやるしかないのです
本来であれば、2,3年かけてコツコツと勉強していくものを
わずか数ヶ月で達成しようという方が無謀な話です、、
ですが、私はその無謀なチャレンジを見事達成したのです!!
意識するべきことは??
それでは、短期決戦で高得点を取るためには
どのようなことを意識すると良いのでしょうか
ですが、これはあくまで
私個人の勉強法であり
全ての人に当てはまるわけではありません
そのことを頭の片隅に入れておいてください
- 情報の取捨選択
私が最も意識したのは、情報の取捨選択です
これは短期間で高得点を取得するのに最も大切なことだと、私は思います
正直、短期だろうが長期だろうが勉強において取捨選択は欠かせませんが
短期だと、よりシビアに取捨選択しなければならないと
思ってください
例えば、私が使用した参考書では
重要度が☆で1~5で表されており
☆が多いほど重要であるというものでした
私は1個2個の問題は完全に切り捨てました
大体参考書というのは、対象の都道府県の傾向を基に作られており
どの参考書でも重要度というのが示されていると思います
その重要度を参考に、取捨選択をしっかりと行ってください
本当に時間が無ければ
☆の数が4個、5個の問題のみでも
な~んとか戦えると思いますが、
確実に点数は下がるでしょう
可能であれば、重要度が50%以上(私の参考書でいうと☆3個以上)の問題は
押さえておきましょう
2.とにかくメモをとる
そして次に大切なのは、メモを取る
ということです
人間の脳は
インプットの記憶よりも
アウトプットの記憶の方がより残りやすい
といわれています
たとえば、円周率をただ見て(インプット記憶)覚えるより
3.1415…….と声に出す(アウトプット記憶)の方が
記憶能力が向上します
今声をを出せる環境にあるならば、ぜひ試してみてください!
このアウトプット記憶を教採の勉強に置きかえると、
参考書の内容を一度頭の中で整理し(インプット記憶)
そしてある程度まとめたものを紙に書き(アウトプット記憶)
机に貼るなどすると良いでしょう。
参考程度に私のメモをご覧ください!
机の中にしまっていたのでぐちゃぐちゃですが
勉強当時はジャンルごとに分けて貼っていました
こんなの覚えられない!!と感じたかもしれませんが
意外と自分で書いたものは覚えているものです
だまされたと思って試してみてください
3.勉強法が自分に合っているのか早いうちに判断する
今回お伝えする最後のコツは
勉強法を考えるということです
これは、意識の問題になってしまいますが
自分に合わない勉強法を続けても
集中できないだけでなく
非常に非効率です
実際に私は、
過去問を解きまくる!!!!
といったスタイルの勉強法は
ぜ~~~~んぜん続きませんでした
しかし、参考書を読み込み
メモを取る
といった勉強であれば
腰痛などの身体的苦痛に襲われるまで
余裕で6時間ノンストップで勉強する日もありました
そこで、この記事を見て下さった皆様が
少しでも自分に合った
勉強法を見つけられるよう
私なりに、勉強法を構成する要素を
いくつかあげたいと思います
まずは環境
まず考えられるのは、勉強をする場所
学校、カフェ、自宅、図書館
色々な場所があります
ちなみに私は
圧倒的自宅派です
ですが、家族がいると集中できないこともあるので
そういう時は
カフェや某ハンバーガー屋さんを
転々としてました
次に考えられるのは
音楽を聴くか聴かないか
私は歌詞があると勉強に集中できないので
クラシックをよく聞きます
特に、久石譲さんは、ほんとに神がかっています
音楽を聴く人は
勉強専用プレイリストを作成してみるのも
いいかもしれませんね!!
他にも、過去問を解きまくるのか
参考書を読み漁るのか
問題集を解きまくるのか
勉強法は様々です
自分にあった勉強法を
見つけるのが
長続きの秘訣ですね!
時間がある人の勉強法
最後に、最初の方に述べた
時間をかけて着実に合格に近づく方法を
紹介したいと思います
1.傾向を掴む
教員採用試験は、ある程度傾向に沿った問題が出されます
その傾向をしっかりと捉え、毎日1ページずつでいいので
コツコツと勉強を進めましょう
2.深追いしすぎない
正直、教員採用試験の出題範囲は膨大です
特に教職教養に関しては学習指導要領だけでなく、
教育原理や教育法規など
様々な分野から出題されるため、
勉強した範囲から1問も出題されない
なんてことはざらにあります
そのため、前述した
取捨選択をしっかりしながら
狭く深く
ではなく
広く浅く
といった意識が大切になってくるでしょう
これ以上書いてしまうと記事がとんでもなく長くなってしまいますので
今回はこれくらいにしておきます笑
今後また教員採用試験に向けた
記事を書いていこうと思いますので
良ければ見てください!!
まとめ
今回は、教員採用試験はどんなものなのか
どのような勉強法があるのか
どうやって点数を取ったのか
について述べてきました
今後はもっと深く
記述していこうと思いますので
ぜひそちらもご覧ください
私が使用した参考書も
今後紹介出来たらなと思います。
長くなってしまいましたが、
最後までご覧いただき
本当にありがとうございました!!!!
また見に来てくださいね!!!
ぴのぴの先生
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